塾の教材費について(7/5)

皆様こんにちは。

河野塾塾長の河野ゆうじです。

 

本日は、塾の教材費ってそんなにとらないといけないの?という疑問について話していきます。

 

お子様を塾へ通わせておられる皆様、教材費ってどのくらいお支払いになっていますでしょうか。

当塾では、原則実費のみです。勿論、プリントの印刷や有料のプリントの使用もありますので、出版社のパンフレットに記載されたワーク代金のままという訳にはいかないものの、教材の売り上げによって当塾が利益を得ることはありません(高くなってしまっても1教科につき年間3000円)。

そして、それが正しいと思っています。何故なら、我々が掲げている看板は「学習塾」

「進学塾」であり、その主な商品は「成績」「合格」であると考えるからです。

まあ、オリジナルの教材を売りにしている塾であればまだいいでしょう。問題は、市販の教材(と言っても塾・家庭教師専売のもの)を2~3倍の値段で売っているところです。私が過去に所属していた塾・家庭教師派遣会社はいずれもこのパターンでした。しかも、既に生徒様が同じものを持っていたら別の教材を仕入れてでも売っていました。(当然、講師は使い慣れていない教材のため指導しにくい)

そこまでして教材で利益を上げたい理由、何なのでしょう?1つは「教材費はチラシやホームページに記載しない塾が多く、価格競争から除ける」というところだと思います。そして、「早期退会でも利益が出る」というのも大きいでしょう。

つまり、自信を持って成績を上げるつもりではないから、短期的に教材費で儲けたいのではないでしょうか。

 

当塾は「入会していただいた生徒様全員の成績を上げる」という目標を常に掲げます。勿論、その実現のためにはご家庭の、ご本人のご理解・ご協力が必要不可欠ですが、それができるよう最大限努力する意志があるからこその「学習塾・進学塾」なのです。

 

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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河野塾