受験英語と英会話は全く別のものです。(7/4)

皆様こんにちは。

河野塾塾長の河野ゆうじです。

 

前回の記事で、当塾は小学生については算数だけで充分だと考えている。という旨の話をしました。すると、多くの方から質問されるのです。「英語はやらないんですか?」と。

結論からいうとやりません。

学力をつけるために、小学生に英語を教えることの必要性を感じないからです。

基本的に受験に使わない「英語」の学習をするなら、「英会話」をするべきです。私は片言の英語で英語圏の方とコミュニケーションをとるくらいならできますが、英語を聞き取る耳が育っていない生徒に英会話を教えるスキルはありません。そして、小学生に「受験英語」は必要がありません。よって、「英語の授業はしない」という結論になります。

勿論、これはクラス指導での話です。個別指導の生徒が英語を学びたいと言えば対応はします。中学生の先取りや英検対策など、意味のある授業はいくらでもできるのです。ただ、この場合も算数がある程度しっかりとできている場合のみと考えています。貴重な90分のうちの一部を今必須とは言えない勉強に費やすのですから、それが許容できるだけの成果が既にあがっていることは絶対条件です。

国語や理科、社会についても同様です。算数が充分にできている上で学びたいというなら、喜んで指導します。むしろ学習範囲を超えてドンドン知識を吸収させたいと思うくらいです。

 

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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